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次世代の子ども達のためのクラウドファンディング開始のご案内

弊法人は、理念「For next」のもと、「福島ひまわり里親プロジェクト」や「ひまわり防災検定」のほかにも、

誰かが先払いすることで利用する人は無料又は低価格で食事やサービスを受けられる「お互いさまチケット」の普及や無人福祉型子ども食堂「コミュニティフリッジひまわり」を通じてお互いさまや感謝で溢れた街の実現を目指す「お互いさまの街ふくしま」を行わせていただきます。

お互いさまの街ふくしまでは、福島の事例モデルを作り、震災以降応援くださった日本・世界の皆様へそのモデルを恩返しし、その地域の次世代へ恩送りさせていただきます。

この度、7月10日より、8月末まで次世代の子ども達にバーベキューの体験・思い出を届けるべく、クラウドファンディングを実施させていただくことになりました。

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2021年5月12日、弊法人の理事メンバーでもあり、震災時からともに復興へ向けて走り続けた仲間の吉成洋拍が夢半ばで他界しました。倒れる直前まで、彼は「子ども食堂の運営における課題」と向き合い、子どもたちの居場所づくりの未来について思索を続けていました。

彼の遺志を引き継ぎ、私たちチームふくしまでは、彼が生前取り組んでいた「おたがいさまチケット」の普及、そして無人福祉型こども食堂「コミュニティフリッジひまわり」の運営を通じて、「おたがいさまの街ふくしま」の実現を目指して活動を続けています。

その中で生まれたのが、今回のクラウドファンディングプロジェクトです。困窮家庭の子どもたちに、家庭的なバーベキュー体験や、心に残る思い出を届けたい。その願いは、彼が生涯をかけて追い続けた「人に優しいまちづくり」の実現につながると、私たちは信じています。

本プロジェクトは、彼の想いを胸に、そして次世代の子どもたちの未来を信じて、“恩送り”のかたちで体験を届ける取り組みです。

その一歩として、2025年7月10日よりクラウドファンディングを開始させていただきました。


特典には、

ひまわり防災検定3級の体験やお互いさまの街ふくしまの視察、お互いさまチケット体験ワークショップ、お互いさまチケット導入研修会、講演会等もございます。

この機会に、子どもたちへの応援と共に、「防災意識の向上」や福島から全国へと広がる「お互いさまの街ふくしま」の仕組みと可能性に、ぜひ触れてみてください。

人の優しさがつながり、次世代へと受け継がれていく社会を目指して——。どうか、未来を担う子どもたちのために、温かいご支援をお願いいたします。


期間:7月10日(木)~8月31日(日)

目標金額:50万円

支援金の使い道:食材費、備品等


 
 
 

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